知っておきたいDSMの基礎知識

介護の初心者
先生、『DSM』について、詳しく教えてください。

介護スペシャリスト
『DSM』は、精神疾患の診断基準をまとめたマニュアルです。アメリカ精神医学会によって発行され、精神障害を診断する際に使用されます。

介護の初心者
『DSM』には、どのような内容が含まれていますか?

介護スペシャリスト
『DSM』には、精神疾患の診断基準、症状、治療法などが含まれています。さらに、精神疾患の分類や重症度を評価するための基準も示されています。
DSMとは。
DSMとは、アメリカ精神医学会が発行する精神疾患の診断基準です。これは、精神疾患を診断するための指針であり、精神疾患の診断・統計マニュアルとも呼ばれています。
DSMの構成

DSM(診断と統計のマニュアル)は、精神疾患を診断するための指針です。その目的は、精神疾患の信頼性と妥当性を確保し、精神保健の質を向上させることです。DSMは、世界保健機関(WHO)の国際疾病分類(ICD)に基づいて作成されています。
DSMは、精神障害の分類、診断基準、症状、経過、治療法など、様々な情報を提供しています。精神科医や臨床心理士、ソーシャルワーカーなど、精神保健の専門家が利用しています。
DSMは、定期的に改訂されており、最新の科学的知見を反映しています。最新の版であるDSM-5は、2013年に発行され、DSM-IV-TRから多くの変更が加えられています。DSM-5では、精神障害の分類が見直され、新たな精神障害が追加されました。さらに、診断基準も明確化され、より客観的なものとなっています。
